環太平洋火山帯に位置する日本は、たびたび大きな地震に見舞われます。
熊本では、まだ記憶に新しい中で再び被災されました。心よりお見舞い申し上げます。
もともと私は九州には全く縁が無く、たまたま合格した大学が北九州市であり、学生から医師までの8年間を過ごしましたので、同地での被災には心が痛みます。熊本城も九州自動車道も、かつて訪れた場所です。
出身の産業医科大学は、全国から学生が集まりますが、意外と地元九州出身が多いです。
なので同級生や先輩後輩の多くが、九州各地で医療を担っています。
私の同級生も熊本県で内科を営み、医院が被災して断水に見舞われているようです。
東日本大震災を振り返ると、計画停電に悩まされたことが最もたいへんでしたが、もう一つ印象に残ることがありました。
3月の地震、原発事故のあと、GWに家族の帰省で北九州市を訪れました。
そこで1泊だけ温泉に宿泊したとき、
私が女将に「久しぶりに安心して野菜が食べられる」ことを伝えると、
女将からは「何のことですか?」
九州の人には、放射能で食材が汚染されていることすら知られていなかったのです。
というか、離れた地域のことには興味が無いというところでした。
今回の地震でも、九州から遠く離れた関東地方、ここ湘南、藤沢市の地では、なかなか関心が持たれないのかと懸念されます。
実際に、地震直後からNHKとTBSはニュースを継続しましたが、野球のオールスターゲームは予定通りでしたし、お笑い番組を流すTV局もありました。
もちろんTVも経済活動ですし日常を過ごすことも大切でしょうが、被災者を想う気持ちは持ち続けたいと思います。
いま副首都構想の法案が可決され、今後は首都機能移転や災害時対応の議論が始まります。
石破茂政権での防災庁設置についても細々と継続しているようです。そして何より、災害復旧には警察、消防、自衛隊の方々が欠かせないです。
人口が減って人手不足にならないよう、私は不妊治療、体外受精を経て、後世に人材を残すことに貢献できるよう頑張るのみです。