私は競馬が大好きです。
高校生の頃に、シンボリルドルフという途轍もなく強い馬がいました。その頃に競馬ファンになった同世代も多いです。
なので、大学が北九州に決まり、小倉競馬場が近いことに喜びました。
講義が始まる前からさっそくお出掛け。北九州に暮らした8年間、週末ごとに通い続けました。学生は馬券禁止ですけど。
競馬は馬券を買って儲けることが目的ではありますが、私はむしろ馬それぞれの物語が好きです。
今週末は日本ダービーなので、その話題に触れようと思っていたところ、それに先んじて大きなニュースがありました。
日本の中央競馬JRAでは、これまでに女性騎手は14名しかいませんでした。
騎手はもちろん腕次第で、男性と対等に渡り合えますが、やはりそこは男社会なので、これまでになかなか活躍することは難しかったです。
今回、競馬の最高峰であるG1レース、しかも5大クラシックと言われる伝統的な3歳牝馬のオークスで、女性の今村聖奈騎手が優勝しました。日本人の女性騎手初の快挙です。
優勝した3歳牝馬のジュウリョクピエロ号は、デビュー戦から今村騎手が乗り、いちど別の男性騎手に乗り替わりましたが、その騎手で勝てず、再び今村騎手が乗って前哨戦を勝ち上がり、オークスでは5番人気。
重圧に打ち勝って、武豊や外人騎手など並いる強豪騎手を退けて優勝でした。
レースに勝つには、馬の能力が9割、騎手は1割と言われます。その他に馬主の意向、調教師のトレーニングなどなど多くの要素があります。そして最後には運が必要です。クビ差の接戦でした。手綱捌きは絶賛されています。
ふだん不妊治療を中心に女性の診療を行う私として、女性騎手の活躍は嬉しい限りです。
藤沢市に住んでからは競馬場へ足が遠のいていますが、久しぶり行きたくなりました。馬券買えるし。