8月15日は終戦記念日でした。
そして、8月13日から16日までがお盆。藤沢市のお寺では提灯が灯されています。
ご先祖を偲び供養する日本古来の行事です。旧暦だと7月中旬になり農繁期と重なるため、ひと月遅れたこの時期を旧盆とされ、故郷で過ごすための帰省ラッシュが起こります。
今まで私として、お盆はわりと関係が薄かったのですが、今年は父の1周忌を前に初盆の法要に、先週末に帰省してまいりました。
住職のお経の内容は分かりませんが、父を偲びつつ日本人であることを実感する時間でした。
私は子どもの頃に、お盆は戦争で亡くなった兵隊さんを供養する日、のように混ざって正しく理解できていませんでした。祖父母や親戚の家ではお経があげられ、戦地から戻ってすぐに亡くなった祖父の兄の供養も行われていました。
終戦の日には、戦没者の追悼が行われ、今年も天皇陛下より過去の反省の言葉がありました。
一方で、高市首相は、反省という言葉を使いませんでした。
周辺国からは、日本に対して未来永劫にわたり謝罪と反省を求められる繰り返しです。
しかし、よく考えてみると、高市首相は戦争を起こした当事者でもなく、過去の発言で自らが反省する必要は無いとしています。なので故安倍晋三さんに倣い、反省の文言を入れなかったのは頷けます。
反省すべきは戦争を起こした戦犯であり、すでに東京裁判で刑を受けています。
そうした戦犯と、一般の戦没者、戦争被害者を一緒にまとめて供養し祀ったのが靖国神社です。
日本は、故人を御霊とし区別しない風習があります。しかし、それは海外の戦争被害国には理解されにくいのです。
私も、祖父の兄は命を落とし、祖父や父が戦争で家業や財産を失った被害者側ですので、この靖国神社のあり方は望ましくないと考えます。
81年前の終戦の日、多くの国民が万歳をしたのです。平和を望んで止まない国民の姿なのです。
今日から8月も後半です。
今週は体外受精、採卵も胚移植も多く予定されています。私の不妊治療で生まれたお子さんが、ずっと平和な世界で育つことを願っています。