魚屋さんの店頭に初カツオが並んでいます。
3月に沖縄から漁が始まり、宮崎、高知、私の郷里である三重県を経て、神奈川県や関東では千葉県産が主流です。魚は獲れた地域ではなく、水揚げされた漁港で産地が決まります。
初物は何気に縁起良く感じます。
カツオは回遊魚ですので、暖流に乗って北上しますが、実は九州の長崎あたりでは年中ふつうに生息しています。ただ味はあまり美味しくないです。初カツオ、秋の戻りカツオの時期が美味しいです。
比較的カロリーが少なく、タンパク質に富んでいます。最近は「不妊治療の食事本」なるものが発刊されていますが、それならばときどき料理人の私が良さげな食べ方を紹介したいと思います。
カツオは少々臭みがある魚です。
一般的には生姜醤油を漬けます。

私のイチオシは、麺つゆ+ごま油です。麺つゆは出汁醤油でも良いです。
付け合わせ的に、ミョウガ、大葉(シソ)、かいわれ大根、新玉ねぎスライス、刻み生姜、にんにくチップ、を準備します。
高知県では、生のニンニク、小ネギが推奨されます。
ここまで薬味が多いと、主役がどちらか分からなくなりますね。
このところ物価高で困りますが、どれも高価な食材はありません。ぜひお試しください。
手抜きですが、ご飯のおかずはもちろん、お酒の肴にもお薦めです。