桜の花びらが綻ぶころ。淡い桜色を愛でる人々で賑わう。
けれど花の命は短く儚い。
華やぎは直ぐに去り、そこに募る虚無感。
春は別れの季節。
これまで幾つの別れを経ただろうか。
別れの数だけ出会いが待っている。なのに、寂しさこそが胸に溢れるのは何故だろう。
まもなく旅立つ二人。
見送る方も、見送られる方も、記憶は鳥のように飛び去り、幾許の時を経て思い出さなくなるだろうか。
それとも影絵のような追憶へと姿形を変えるだろうか。
そんな繰り返し、別れこそが人生そのものなのかもしれない。
同じ時空を過ごした偶然の交錯は運命。
人は立ち止まらず永遠に時を刻んで行く。
天から与えられた試練なのか。
今日はピアノで送り出す。幸せになるために🎵。

感謝。ありがとう。素晴らしい未来日記が織り成されることを祈っている。