婦人科癌検診(がん検診)

子宮頚癌(しきゅうけいがん)子宮体癌(しきゅうたいがん)の検診を行っています。

子宮頚がんは若年にも見られ、また通常の産婦人科診察の中で容易に検診が出来ますので、基本的に受診者すべての方が対象になります。子宮体がん検診は、おもに40歳以上もしくは不正出血の訴えがある場合や経産婦を対象とします。子宮頚がん検診より子宮の奥の細胞を擦過しますので、少しの痛みを伴います。最近は子宮体がんが非常に増加していますので、受診をお勧めします。

子宮頚がん、子宮体がんは、初期に見つかれば非常に予後の良い(治りやすい)癌です。

藤沢市子宮がん検診

藤沢市に居住の方は、平成21年は4月より市の補助が受けられる検診期間があります。予約もしくは直接来院のうえ検診します。

当クリニックでは、コルポスコープ、子宮内視鏡を用いた2次精密検査も実施しています。

子宮頸がんワクチン

子宮頚がんは、肉眼で直接観察できる数少ない悪性腫瘍です。

ウィルスが関与しておりその感染を防ぐ目的で予防ワクチンが開発されました。年少者に接種することが望ましく、平成23年より子宮頚がんワクチンの公費助成接種が始まりました。

藤沢市内に在住で中学生~高校1年生を対象に、無償で接種できます。子宮頚がんワクチンは婦人科疾患を予防するために行いますから、必ず産婦人科で接種しなければなりません。
小児科・内科など子宮がんの知識が無い医師による接種は避けてください。

湘南レディースクリニックでは、2種類のワクチンを準備し、患者さんに説明の上選択して接種しております。なお、助成対象外の一般の方にも非常に有効ですので、接種をお勧めしております。詳しくは受診の際に医師と相談ください

月経不順 ホルモン異常

一般に成人女性では、約28日周期で月経があります。周期はそれぞれですが、毎回の周期が一定でなかったり、2ヶ月やそれ以上の間隔が空いてしまう場合には治療が必要です。

最近では排卵周期が乱れるPCO(多のう胞性卵胞)の女性が増加しており、将来的な不妊症の心配もありますので、早期の診断と治療が必要です。

無月経

月経不順が進み無月経となってしまった場合、また初潮年齢を過ぎても月経が来ない場合など、いくつかの原因が考えられます。

無月経が長くなると女性ホルモンとともに骨量の低下、老化の進行、将来的な子宮がん、卵巣がんの発症の懸念がありますので、早めの受診と検査、治療を勧めます。

更年期障害

一般に女性では45歳以降、徐々に女性ホルモンが低下し月経が終結します。個人差はありますが、女性ホルモンの低下に伴い、のぼせや火照り、倦怠感や不眠、その他さまざまな症状が現れます。当院では、患者さん個別の症状と希望に応じて、更年期障害の症状の改善を図ります。

  1. 対症療法 症状を改善する治療です。不眠であれば睡眠改善薬を処方します。
  2. 漢方療法 少し長い期間、漢方薬を使用して体質改善をはかります。
  3. ホルモン療法 減少した女性ホルモンを補います。注射、貼薬、内服薬があります。
  4. プラセンタ療法 倦怠感や肩こりなど、日常の疲れや体調を改善します。

避妊ピル

避妊法もしくは月経困難症、月経前緊張症などに対して、低用量ピルを用いることができます。
また、最近では低用量ピルの継続的な内服により美容的な効果が期待され、推奨されています。
月経不順の方では将来的な子宮内膜がんと卵巣がんの発生危険性を低下させる効果が期待されています。

緊急避妊ピルとは、避妊を失敗した場合にただちに中用量のピルを用いて妊娠の可能性を減らすために内服するものです。
必要な場合には速やかに受診して下さい。

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