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婦人科 診療

主な 婦人科 疾患の診断・治療

婦人科癌検診(がん検診)

子宮頚癌(しきゅうけいがん)子宮体癌(しきゅうたいがん)の検診を行っています。

子宮頚がんは若年にも見られ、また通常の産婦人科診察の中で容易に検診が出来ますので、基本的に受診者すべての方が対象になります。子宮体がん検診は、おもに40歳以上もしくは不正出血の訴えがある場合や経産婦を対象とします。子宮頚がん検診より子宮の奥の細胞を擦過しますので、少しの痛みを伴います。最近は子宮体がんが非常に増加していますので、受診をお勧めします。

子宮頚がん、子宮体がんは、初期に見つかれば非常に予後の良い(治りやすい)癌です。

藤沢市に居住の方は、毎年6〜7月、9〜10月に市の補助が受けられる検診期間があります。
詳しくは市の広報、当院掲示板などで確認ください。

月経不順 ホルモン異常

一般に成人女性では、約28日周期で月経があります。周期はそれぞれですが、毎回の周期が一定でなかったり、2ヶ月やそれ以上の間隔が空いてしまう場合には治療が必要です。

最近では排卵周期が乱れるPCO(多のう胞性卵胞)の女性が増加しており、将来的な不妊症の心配もありますので、早期の診断と治療が必要です。

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無月経

月経不順が進み無月経となってしまった場合、また初潮年齢を過ぎても月経が来ない場合など、いくつかの原因が考えられます。

無月経が長くなると女性ホルモンとともに骨量の低下、老化の進行、将来的な子宮がん、卵巣がんの発症の懸念がありますので、早めの受診と検査、治療を勧めます。

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更年期障害

一般に女性では45歳以降、徐々に女性ホルモンが低下し月経が終結します。個人差はありますが、女性ホルモンの低下に伴い、のぼせや火照り、倦怠感や不眠、その他さまざまな症状が現れます。当院では、患者さん個別の症状と希望に応じて、更年期障害の症状の改善を図ります。

  1. 対症療法 症状を改善する治療です。不眠であれば睡眠改善薬を処方します。
  2. 漢方療法 少し長い期間、漢方薬を使用して体質改善をはかります。
  3. ホルモン療法 減少した女性ホルモンを補います。注射、貼薬、内服薬があります。
  4. プラセンタ療法 倦怠感や肩こりなど、日常の疲れや体調を改善します。

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子宮内膜症

子宮内膜症は子宮内膜組織が子宮外に発生し、毎月の月経に伴って出血を繰り返すことで、痛みと組織の癒着を引き起こす病気です。卵巣に留血してチョコレート嚢腫を形成したり、卵管に癒着を起こして不妊の原因になる場合があります。

子宮内膜症の確定診断は腹腔鏡の施行が望ましいですが、腫瘍マーカーや診察によりある程度の診断ができます。

治療は、偽閉経療法の注射、点鼻薬が奏功します。
その他、抗アレルギー薬、漢方薬、対症療法があります。

近年では40歳以上で4cm以上の卵巣チョコレート嚢腫に卵巣がんの発生の危険性が指摘されています。当院では、若年者に対して卵巣嚢腫の経膣穿刺吸引術を行うことができます。

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人工妊娠中絶

当クリニックは、母体保護法により人工妊娠中絶を行うことができます。
手術法は掻爬法、吸引法のいずれにも対応します。

人工妊娠中絶 費用:105,000円〜157,500(消費税込)
(別に術前検査と前処置等の費用がかかります。)

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減胎手術

一般的に多胎妊娠では周産期リスクが高いとされています。
とくに品胎(三つ子)以上では母児ともに大きな危険性を孕んでいます。希望せず多胎妊娠に及んだ場合、現在の母体保護法において、胎児を減らす「減胎手術」は禁止されていません。

当クリニックでは施行経験を踏まえ、細心の注意に基づき十分な説明を行ったのちに対応いたします。

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避妊ピル

避妊法もしくは月経困難症、月経前緊張症などに対して、低用量ピルを用いることができます。
また、最近では低用量ピルの継続的な内服により美容的な効果が期待され、推奨されています。
月経不順の方では将来的な子宮内膜がんと卵巣がんの発生危険性を低下させる効果が期待されています。

緊急避妊ピルとは、避妊を失敗した場合にただちに中用量のピルを用いて妊娠の可能性を減らすために内服するものです。
必要な場合には速やかに受診して下さい。

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