産科 診療 妊婦健診
妊婦健診
当院では妊娠反応が出る妊娠4週から分娩の週数にあたる妊娠22週(妊娠6ヶ月)まで妊婦健診を行っています。
妊婦健診では、体重、血圧、尿検査、腹囲と子宮底の計測を行います。
また当院では毎回超音波を行います。3D立体超音波により的確な診断を行います
妊娠初期
月経予定日に月経が無いとき、妊娠判定薬で妊娠を確認します。妊娠が確認されたら妊娠初期検査として、超音波検査、子宮頚部がん検診、血液検査を行います。妊娠初期では、子宮筋腫や卵巣腫瘍といった合併症、流産、子宮外妊娠、双胎、奇胎など、異常な妊娠についての鑑別が必要です。また、正常な妊娠であっても流産の危険性が20〜30%と高く、ホルモン補充療法や免疫学的治療が必要な場合があります。当院では流産予防に重点を置き、医学的適応によって適切な治療を行います。
また、妊娠すると悪阻(つわり)が出現します。食欲低下が強く体重が減りすぎるとき、脱水症状を起こす場合など、適宜点滴や処方を行います。
妊婦健診は1〜2週間毎になります。
当院では助産師が保健指導を行っていますので、ご心配な点については相談ください。
妊娠中期
妊娠4ヶ月を過ぎると妊娠を維持するホルモン状態が安定します。
妊婦健診は4週毎に行います。
出生前診断として、希望者には羊水検査を行っています。羊水検査では先天的な遺伝子異常症、ダウン症などが分かります。妊娠15週〜17週に予約制で行います。詳細は診療に おいて医師より説明します。
妊娠16週(5ヶ月)を過ぎた「戌の日」に、助産師より着帯指導を行います。
当院では22週までの妊婦健診を行いますが、希望者や分娩予定施設の許可がある場合には、それ以降の妊婦健診も行います。診療の際に申し出て下さい。
また、不妊症治療後の妊娠、不育症のため引き続き治療が必要な場合には当院での妊婦健診を行います。
妊娠後期
妊娠28週(妊娠8ヶ月)では、赤ちゃんの重さは1kgになり、お腹も重くなり目立ってきます。
切迫早産や妊娠高血圧症のような合併症など、注意深く健診を行っていきます。
妊婦健診は2週毎に行います。
妊娠32〜34週以降は、分娩予定施設での健診となりますので、診療情報提供書、紹介状をお渡しします。

